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筋トレ器具だって見た目は大事! オシャレなダンベル「LICLI ダンベル(2個セット)」を購入した正直な感想

最近、筋肉系Youtuberさんの動画にハマっています(マッスルグリルさんなど)。最初は観るだけだったのですが、コロナで在宅時間が増えたこともあって自分でも筋トレを始めてみました。今回は、その筋トレのために購入した「LICLI ダンベル(2個セット)」(参考価格:3580円)を使った正直な感想を綴っていきたいと思います。

LICLI ダンベル(2個セット)

↑LICLI ダンベル(2個セット)。丸みを帯びたデザインがとってもオシャレ! 写真は5kgのもの

LICLI ダンベル 2個セット 0.5kg 1kg 2kg 3kg 4kg 5kg 筋トレ ダイエット 鉄アレイ ソフトコーティング (0.5kg)

 

購入理由

ダンベルを買おうと思い立ったのは、上腕二頭筋(ひじを曲げたときに力こぶができる部分)をもっと鍛えたいと思ったから。もちろん自重を使った腕立て伏せもやっているのですが、上腕三頭筋や胸筋はだんだんと大きくなってきたのに、なかなか上腕二頭筋は成果を実感できなかったんですよね。

そんなとき、筋肉系youtubeチャンネル・マッスルグリルさんの以下の自宅トレ動画を観て、マネしてみようと思ったのがダンベルを買ったきっかけです。

ダンベルのなかでも、今回のLICLIのダンベルを選んだのは、完全に「見た目」です 笑。ダンベルらしからぬ丸みと曲線を生かしたフォルムが気にいって、自分としては珍しく即決でした。

 

ダンベルには「固定式」と「可変式」の2種類がある

ダンベルはウエイト(重し)を着脱することによって重さを変えられる「可変式」と、本体がウエイトと一体になっていて重さを変えられない「固定式」があります。

それぞれのメリット/デメリットを理解したうえで、自分に適したものを選ぶとよいと思います。ちなみに、私が購入したLICLIのダンベルは固定式です。

「可変式」ダンベルのメリット/デメリット

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↑可変式のダンベ

可変式のメリットは、言うまでもなく重さ(=負荷)を変えられること。ダンベルというと、逆手に持ってひじを曲げ伸ばしするアームカールを思い浮かべがちですが、実はいろいろなトレーニングに使えます。そんなとき、レーニングの強度や部位によって重さを変えられれば、より本格的な筋トレが可能となります。

また、筋トレを続けていくうちに固定式のダンベルだと負荷が物足りなくなってくる場合もありますが、たいていの可変式ダンベルは20kg、より本格的なものだと40kg程度まで対応しているため、初心者が自宅のトレーニングで物足りなくなることはほとんどないでしょう。

デメリットとしては、いくつかのウエイトを組み合わせて重さを変えるため、使用していないウエイトも含めて保管時にかさばりがちな点。価格も固定式に比べるとやや高めの傾向があります。

「固定式」ダンベルのメリット/デメリット

 

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↑固定式のダンベ

固定式のメリットは、可変式に比べて比較的コンパクトなこと。収納スペースも少なくてすみますし、サッと取り出して使えるのも便利です。

また、“ザ・筋トレ器具”な見た目の可変式と違って、オシャレなデザインやカラーのものが多く、クローゼットの中ではなく普段見える部分に置いてもインテリアになじみやすいものもポイント。これ、個人的にはすごく大事だなと思っていて、「準備のしやすさ=継続のしやすさ」だといっても過言ではありません。

デメリットは重さを変えられないこと。そのため、最初にどの重さを選ぶかは特に注意したいポイントです。できればジムなどでダンベルを試してみて、あらかじめ重さに目星をつけておくとよいでしょう。ジムに通っていないなら、例えばペットボトルに水を入れて疑似的に重さを体感してみるのもありかもしれませんね。

可変式と固定式、どっちを選ぶべき?

自分もダンベルを購入する際、いろいろなサイトを参考にしましたが、トレーニングの自由度や長く使える点などから可変式をおすすめしているサイトが多かったように思います。

それは確かにその通りな気がしていて、ジムに通っていて家でもトレーニングしたい人、あるいはコロナの影響でジムを退会してしまった人など、一定の筋トレの習慣がある人には可変式がおすすめです。

一方で、これから筋トレを始めたいという人には、個人的には固定式をおすすめしたいです。やっぱり筋トレは続けることに意味があるので、最初のうちは収納や準備が手軽なほうが続けやすいからです。

また、固定式にはオシャレなもの・カラフルなものが多いので、ちょっとテンションも上がります。そういった点で、モチベーションも維持しやすいはずです。

 

LICLIのダンベルを実際に使ってみた感想

LICLIダンベルを握ったときのサイズ感

↑握ったときのサイズ感はこれくらい。表面の加工のおかげで握りやすい

見た目100%で選びましたが、実際に届いたものを見てもやっぱりオシャレ。いまは、カラーボックスの一番下の段に滑り止めを敷いて置いています。

握る部分の太さが一定ではない(外側に向かってゆるやかに太くなっていく)ので持ちにくいのでは…と心配していましたが、表面のラバー(樹脂?)加工によって滑りにくく、非常に握りやすいです。

この表面の加工によって一般的な鉄アレイと違って錆びないらしいので、そこも嬉しいポイント。ニオイも特に気になりません。

丸みを帯びたデザインでもう1つ心配していたのが、転がっていかないかということだったのですが、こちらも全く問題なし。見た目にはわからない程度に突起があり、不用意な転がりを防止してくれます。

もう半年ほど使っていますが、これといった不満点はありません。あえて挙げるなら、重さが5kgまでしかラインナップがないことと、各重さで色が1色固定なこと。あとは、Amazonの口コミだと重さが合わずに違う重さを買い直したというコメントもあったので、固定式全般にいえることですが購入時は重さを慎重に選びましょう。

良かった点まとめ

・見た目がオシャレ。インテリアにもなじむので、部屋の見えるところに置いておける

・表面がラバー(樹脂?)で加工されており、持ちやすい&錆びない

・丸みを帯びた形だが、転がらない

不満点まとめ

・重さごとに色が1色だけ

・5kgまでしかラインナップがない

 

LICLI ダンベル(2個セット)のまとめ

機能性に目が行きがちなダンベルですが、見た目で選んでもいいじゃない!ということで、今回はこちらのオシャレなダンベルを紹介してみました。

重さも軽めのラインナップが中心なので、特にこれからトレーニングを始めたいという女性におすすめできるダンベルです。

継続は力なり、ということで、お気に入りの道具でモチベーションを保つというのも有効だと思います。

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